file.1067;『パラドクシカル咀嚼』


20100428


   乖 離(バラバラ)の言動が纏まれば、自己か他者かの見分けがつく。
   意味も分からず人々は、背 理(パラドックス)の理念に殺到。

   夜中に降ってくる「お告げ」は、癒しの声した残虐。
   妄想症(パラノイア)桃源郷(パラダイス)とが、ごっちゃに成った戦慄世界。

   文学を取り込んだ幾何学は、路地裏で次の獲物を待っている。
   蔵匿遊戯(パラグラム)立体焼付(パラグリフ)とが、融合を始める衝動世界。

   新旧の境に「曖昧さ」を持ち込んだ主導者は、行方知れず。
   放 物 面(パラボロイド)口 蓋 図(パラトグラム)とが、雌雄を決した博打世界。

   キミが住む街に潜むのは、超 心 理 学(パラサイコロジー) の祖。
   ボクの住む街で、異端として葬り去られた敷衍意訳(パラフレーズ)の神。


   咀嚼せよ、咀嚼せよ、念入りに咀嚼せよ。



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