file.864;『新月プレイナー』


20090613


        窓を撫でる。 カゼノオトに吸い込まれそうになる。
        ヒトとしての「評価」を持たない僕は、無価値を謳われる。

        好きなモノが、好きでいられなくなる。 ソレは明確に死をイミしている。

        水が失われていく。 ヒトとしての形骸が崩れてゆく。
        コレが、待ち侘びていた終末なのかもしれない。


        けれど此処から遠ざかろうとするのはナゼ…。



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