file.1386;『アルフ・ライラ・ワ・ライラ』


20131028


        積木色した窓枠が キミの音色で七色に変わり
        繋ぐ言葉で指切りをした冬が また始まる

        鮮やかな真白マシロの景色は 空高く舞う風に散り
        ただ目の前 続く夜道で見つけたシルエットが…

        走り出す 今日が終わってしまう前に
        幾つかの出来事 話したくて
        詰り この時間トキの共有こそが ボクの目指したゴールだった
        迷わない トキメキに代わる安らぎだけが
        今 ココにある真実と気付いて 月の鼓動 重ねた
        キミにアクセスする為のパスワード 指が覚えてる秘密の8桁エイトコード


        繋ぎ合わせた欠片には あの日 ボクらが見ていた星空
        雲間に反射する残像は 触れられる傷跡

        陽炎 追い 駆け 空を切り 崩れ落ちる時計塔さえ
        この手で 受け止められると信じた千夜一夜が

        動き出す 機械仕掛けの運命だって
        何かを動かす奇跡 生み出す
        ボクは何処を目指して キミは何処へと流れるのか 未だ誰も
        限界を涸れさせた者などナイのだろう
        解き放て 夢を恐れぬ者たち あの光が呼ぶ方へ
        聴こえているのなら 未来は繋がる いつか この流れが引き寄せるウィザード


        陽炎 追い 駆け 空を切り
        千と一つの()が明ける時――

        動き出す 機械仕掛けの運命
        指が覚えてる8桁エイトコード



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