file.1102;『脳内代理戦争の行方』


20100710


        文字と文学は対立している。

        世界が始まるより前…なんてコトは無いが、
        それでも かなり古い時代からの係争と云える。

        どちらが よりアートとして問い掛けるか?
        どちらが より リテラリスティックか?

        小さなコトで代理戦争が勃発し、
        その間、両者の子「発展」は終戦を待たねばならなかった。


        文字と文学は対立している。

        ほんの些細な差異が、ほんの(イビツ)な愛で、大きく膨らんだ。
        僕らは掛けられた絵が傾ぐのを見守るように、科学が横を追い抜いていくのを見ていた。

        どちらが よりハートに訴えかけるか?
        どちらが より リアリスティックか?

        世界が終わるまでに、この争いは終わるだろうか?
        それらより先に、僕らが居なくなる方が早いんじゃないか、って気がする。



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