file.1009;『 truck 』


20100116


        ――仕方なかった
        その意味が死ぬ時 僕のココロは殻供汰(ガラクタ)に成るのだろう

        辛いコトは比較デキない
        何が引き鉄になるかは 自分の「綻び」次第
        苦しさが何に反応するかは 過去のトラウマ次第

        人々の生に感応する時 僕は止めていた涙を流すだろう
        共感に命を捧げた時 キミは僕と共に歩き出すだろう


        ムシのイィ話だと分かっているから
        仕方なかった、と口にするのは
        キミに恨まれるだけでは 足りなさ過ぎて…

        その意味が血肉に成る時 ヒトは「人」に成る
        生きるコトが出来ない程の傷は 放置してはならない


        状況に流されるだけじゃなく… 「人」に成れる
        意地を壊せるくらい 生命に意味を積み込んでゆける

        誰かが「命に代え」たトコロで 満足は得られないから
        人は 魂に その背丈を刻む度 詰まらないモノに思い出を込める



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