file.713;『一粒(イチリュウ)


20081030


        坂を(ノボ)って その先で、一粒(イチリュウ)の風が 瞬いていた。
        せめて触れられるモノであれば良かったのに…と。

      「明日(アシタ)で終り」だなんて誰も思わない。
        明日(アシタ)も明後日も
        数十年 未来も続いてく【希望】を信じるだけ。

        此処は真っ暗かな?  霧も広がる海の上?

        足場は確かにアル。
      「目覚め」る必要なんてアルの?

        ちゃんと目は()いてる、分かっているでしょう?



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