file.412;『 human node 』


20070104


        花瓶をオとした。ワレた硝子を踏んだ。
        赤い血は、抜いたガラス片に続いて溢れる。

        生きている証拠(アカシ)は、死にゆく証拠(アカシ)
        忘れてゆくコトは、覚えるコトと同じ。
        自分自身を守る為に備わった機能。

        時々、思い出す。
        嗚呼……ボクらは なんて、【人間】なんだ。



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