第2幕;『時間軸の直立』


index story 05;サンディと沼地の王子


   第壱章;「物語の終着点と呼ばれた場所」
      見たこともない色のソラの下で、私は高台に立っていた。

   第弐章;「上も下も右も左も」
      じわじわとした酸化の進行、そんな褪せた金色の世界。

   第参章;「互換性の高さ」
      順応より遥かに高次元の適応能力、それは信じてきた者の周到性。

   第肆章;「懐中時計の異変」
      力能率ト ル クの不在が、郵便メ ー ルで知らされた。

   第伍章;「凛然たる女」
      錆びた立像でも、その超越性は非我を宿したままだった。

   第陸章;「天地を貫く指針」
      その山は、針のように鋭く切り立っていた。

   第漆章;「 passed through the forest of the pride... 」
      埃だと思っていたモノは、朽ち果て舞い上がった木の葉の残骸だった。

   第捌章;「ナビきの囁き」
      その小屋に設置された石碑は、風に関する記述で満ちていた。

   第玖章;「幾億もの寝物語が眠る場所」
      果てしなく続く凪の平原を越えた先に、灰色の鏡を見つけた。

   第拾章;「湖 沼 残 影コショウザンエイ
      この場所が、命ある者に残された最後の砦だと分かった。



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