舞台袖;『起』


index story 03;オーディナリィ・ルト


   世界は多様で、個々の期待は裏切られるコトも有る。
   お気楽で ご都合主義的なエンディングに「必至」は無い。
   人と人のアイダは一様では無く、利害による繋がりで保たれている。
   必要なら僕は「舞台」から下りるし、
   登場人物である以上、そう()るべきだと思っている。

   少し前に…友人と出会い、そして別れた。
   僕は可能性を諦め、【此処】に残った。
   彼らとの別れも また、僕にとっての「可能性」だと信じたからだ。

   今は「偉大なるニャリスの城」で、無精者と一緒に暮らす日々。
   もう直ぐ文字の読み書きを習うコトになってる。…ってコトで、
   僕の人生の ほんの少しを、練習がてら日記に残してみようと思う。
   もしヒマなら、付き合ってよ。ちょっとは退屈凌ぎに成るかもしれない。


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